日本寓言故事老鼠
① 日本寓言故事,越短越好,有中文翻譯的更好
母親的心
一位年邁的老母被親生兒子背著要拋棄到荒山裡去,一路上母親折下樹枝丟在路內上。她兒子十容分奇怪,問她為什麼要這樣做。母親回答說:「為了讓你回家認識路。」
兒子的心在荒山裡,母親的心在兒身上——偉大的母愛 。
母の心
年老いた母を実の息子を背負っているされた荒川の中で行って、道中母枝を折って道端に落とし。彼女は息子がとても奇怪で、どうして彼女に聞いてやる。母は答えます:「あなたのために家に帰って認識路。」
這樣還行吧。
② 跪求日本寓言故事要日語對話形式
《灰姑娘》日話劇本。
シンデレラ
―ガラスのくつのものがたり―
Cinderella, or the Little Glass Slipper
アンドルー・ラング再話 Andrew Lang
大久保ゆう訳
むかしむかし、ひとりの男のひとがいました。男のひとはある女のひとと二かいめのけっこんをしたのですが、その女のひとは、いつもえらそうにして、お高くとまっているひとでした。女のひとにしても二かいめのけっこんでして、前のだんなさんとのあいだに、ふたりのむすめをもうけていました。そのむすめたちときたら気まぐれで、ほんとうに何から何まで、その女のひとにそっくりでした。同じように男のひとも、前のおくさんとのあいだに、おさないむすめがいました。それはそれはだれよりもおもいやりがあって、お母さんゆずりのやさしい心をもった少女で、せかいでいちばんうつくしい心のもちぬしといってもいいくらいでした。
けっこん式がとりおこなわれてまもなく、まま母はその本性をあらわしはじめました。かわいらしくて、人がよい、この少女がいると、じぶんのむすめがなんともみじめにおもわれるので、ひどくじゃまにおもえました。そこで少女を、とびきりみじめなしごとにつかせようとおもいたちました。お皿をじゃぶじゃぶ洗わせ、テーブルをごしごしふかせ、じぶんやむすめたちのへやをめいっぱいそうじさせました。へやまでみじめにしようと、せまくてくらい、やねうらべやにおいやってしまいました。ベッドもなく、そこにはわらがどさりとおいてあるだけでした。でもじぶんのむすめたちには、それぞれ、きらきらのきれいなへやにすまわせ、ベッドも今はやりのベッド、おいてあるかがみはあたまからつまさきまでうつせるほどの、それはそれは大きなものでした。
かわいそうに、少女はがまんするしかありませんでした。たとえお父さんにいったところで、いそがしいといって、とりあってくれないからです。きいてくれたとしても、お父さんはあの女のひとのいいなりですから、どうにもなりません。
少女はしごとがおわると、いつもかまどのあるこべやへ行きました。そこはもえがらと灰でいっぱいで、いつもその中ですわっていました。そのためみんな少女を『灰むすめ』とよびましたが、ちょっとべんきょうのできる下の方の姉が、もうすこしきれいな名まえでよぼうと、『灰かぶりひめ』といういみの、『シンデレラ』という名まえをつけました。
シンデレラは灰だらけで、きたなくみえたかもしれませんが、ほんとうの顏は姉たちより百ばいもりりしかったのです。姉たちがいくらきれいなドレスをきても、かないっこありません。
あるとき、王子さまがダンス・パーティをひらくことになりました。お金もちの人や、ゆうめいな人など、いろんな人がまねかれました。シンデレラのいえの、ふたりの姉も、服がきれいでひときわ目立っていたので、もちろん聲がかかりました。ふたりはおおよろこびで、さっそくドレスはどれにしようとか、ペチコートはどんなのにしようとか、あたまに何をかざろうとか、あれこれなやみはじめました。けれども、シンデレラにしてみれば、めんどうなことがひとつふえただけでした。というのも、姉たちのはだぎをアイロンがけしなくちゃならないし、フリルをつけなくちゃいけない、ぜんぶシンデレラのしごとなのですから。それにひきかえ姉たちは、朝から夜まで、どうおめかしすればいいかしらとしゃべるだけでした。
上の姉がこういうのです。「わたしとしては、フランスせいのふちかざりがついた赤いビロードの服がいいかなって思うのよ。」
いっぽう、下の姉は、「わたしは、お気に入りのペチコートをきたいんだけどね。でもそれだけじゃダメだから、ゴールドの花つきのお気に入りのケープね、あとダイヤモンドのむねかざりね、ねぇ、これってふつうは手に入らないものなのよ。」というしだいです。
それから、いしょうのあつかいの上手な女性にたのんで、ぴったりあうように、あたまかざりをふたつなおしてもらったり、ド・ラ・ポシェのおじょうさんからは、赤いブラシとつけぼくろをもらったりしました。
シンデレラも服えらびによばれ、どんなかっこうがいいかしら、とふたりにきかれました。じつは、シンデレラはとてもセンスがよくて、ふたりのきる服をいつもアドバイスしたり、あたまをきれいにかざったりしていたのです。だからふたりの姉は、こぞってシンデレラをよびました。
シンデレラが服をかざっていたときに、ふたりはいいました。
「シンデレラ、あなたもダンス・パーティに行きたくなくて?」
しかしシンデレラは、かなしそうにほほえんで、いいました。「ごじょうだんを、お姉さま。わたくしが行くなんて、めっそうもありません。」
そういうシンデレラに、ふたりはこうかえしました。「『ああ、そのとおりだぁね』。だって、シンデレラなんかがダンス・パーティにいたら、みんなのわらいものですものね。」
シンデレラさえやらなければ、ふたりのあたまはへんてこりんになってしまうのに。でもシンデレラはやさしい子だったので、ふたりのあたまをかんぺきにしあげました。
ふたりはうれしさのあまり、二日間なにも食べませんでした。それくらいうれしかったのです。また、からだをほそく、すらりと見せようと、ひもでむりやりしぼろうとして、たくさんひもをちぎってしまいました。そういうことをしたあげく、なんどもなんどもかがみのまえで、じぶんのすがたを見つめるのでした。
ついに、たのしいその日がやってきました。ふたりはおしろへ出かけていきました。シンデレラは、とおざかっていくふたりを、じっと見つめていました。ふたりのすがたが見えなくなってしまったとき、シンデレラはとつぜんかなしくなって、なきくずれてしまいました。
そのとき、シンデレラのうばが、ないているシンデレラを見つけて、どうしたの、とききました。
「わたし、わたし、ほんとうは……」とシンデレラはそこから先がいえなくなってしまいました。なみだがつぎからつぎへと出てくるばかりで、ことばが出てこないのです。
そんなシンデレラを見ていた、このうば、じつは、ようせいのくに生まれの、まほうつかいだったのです。
「おまえは、ダンス・パーティに行きたいとおもっている。ちがわないかい?」
シンデレラは、「……はい。」とためいきまじりにこたえました。
うばは「よろしい。」といい、シンデレラにむかって、はなしをつづけました。「ほんのすこしのあいだでいいよ、いい子にしてな。そうすれば、なんとかしてやろうじゃないの。」
それからうばは、シンデレラをへやにつれていき、いいました。「にわに出てって、カボチャをもってきておくんな。」
シンデレラはすぐに、はたけの中でいちばんおおきなカボチャをもぎって、うばのもとへもってきました。でもシンデレラは、このカボチャのどこをどうして、ダンス・パーティに行けるようになるのか、まったくおもいもつきませんでした。
うばはカボチャのなかみをぜんぶほじくりかえして、かたいそとがわだけにしました。そのあと、みじかいステッキでちょんとたたくと、カボチャはたちまち、大きくてりっぱなばしゃにかわってしまいました。金色で、きらきらかがやく、よっつのしゃりんがついたばしゃでした。
それから、うばは、ねずみとりのあるところへ行って、中をのぞきました。ハツカネズミがろっぴき、生きたまま引っかかっていました。シンデレラは、うばにいわれたので、ねずみとりの入り口をちょっとだけあけました。するとハツカネズミがぴょんぴょんといっぴきずつ出てきて、うばはネズミがぴょんと出てはステッキでたたき、ぴょんと出てはたたきをくりかえし、あっというまに、ろっぴきのハツカネズミは、ろくとうのウマにかわってしまいました。そこにいるのは、ハツカネズミみたいな、きれいな灰色のぶちがついた、りっぱなウマのいちだんだったのです。ただ、うんてんしゅがいないので、ウマたちはおちつかない、といったかんじでした。
シンデレラはぴんときて、うばにいいました。「ということは、ぎょしゃがひつようなのでしょう? わたし、こんどはドブネズミのわなのところへ行って、ひっかかっていないか見てきますわ。」
うばはシンデレラにこういいました。「ああ、そのとおりだぁね。行って、しっかり見てくるんだよ。」
シンデレラがわなをうばのところにもってくると、中にはふとったドブネズミがさんびきいました。うばは、さんびきの中から、ヒゲがいちばんながいいっぴきをえらび、ようせいのステッキでたたきました。すると、ドブネズミはたちまち、あかるい、でぶっちょのぎょしゃにかわってしまいました。こうていのヒゲをたくわえて、そのえらそうなことといったら、だれにもくらべようがありません。
つぎに、うばはシンデレラにこういいました。「もういちど、にわへ行っておくんな。ジョウロのかげに、トカゲがろっぴきいるから、それをつかまえてくるんだよ。」
シンデレラはすぐにつかまえてきました。うばは、トカゲたちをろくにんのめしつかいにかえてしまいました。ろくにんのめしつかいは、ばしゃのうしろにいそいでとびのりました。めしつかいは、金や銀でかざりたてたおしきせにみをつつみ、ずっとそればかりやって、もうなれっこだといいたいかのように、ばしゃのうしろにぴったりしがみついていました。
うばは、ひとだんらくをつけて、シンデレラにいいました。「ほぉら、もうここには、ダンス・パーティに行くにはじゅうぶんな、ばしゃもおともも、そろったよ。ん、うれしくないのかい?」
シンデレラはぽかんとしていたが、「あ……は、はい!」といいますと、あることに気がつきました。「あの、でも、わたし、こんなきたないぼろでは、行けない……」
そこで、うばはステッキでシンデレラの服をたたきました。するとどうでしょう、みるみるうちに、シンデレラの服は金や銀、ほうせきなどをちりばめた、りっぱなドレスにかわってしまいました。そして、うばは、いっそくの小さなガラスのくつをシンデレラにあたえました。せかいのどんなものよりかわいらしい、すてきなくつでした。
こうして、シンデレラはすっかりおめかしして、ばしゃにのりこみました。けれども、うばはさいごに、シンデレラにあるちゅういをしました。ダンス・パーティをたのしむのはいいけど、よなかの十二じをこえてはいけないよ。もしちょっとでもすぎたら、ばしゃはカボチャに、ウマはハツカネズミに、ぎょしゃはドブネズミに、めしつかいはトカゲに、ドレスはぼろに、みんなみんなもとにもどってしまうよ、と。
シンデレラはうばに、十二じまでにはダンス・パーティからかえってきます、とやくそくしました。それから、すぐさま、ばしゃははしりだしました。シンデレラは、わきあがってくるよろこびを、かくしきれないでいました。
王子さまは、だれもしらない、すてきなおひめさまがやって來たときいて、おむかえしようと、さっと出てきました。シンデレラがばしゃからおりると、王子さまが手を取って、ダンス・パーティのかいじょうへ、あんないしてくれました。すると、かいじょうはしぃんとしずまりかえって、みんなおどるのも、ヴァイオリンをひくのもわすれて、あたらしくやってきた、見知らぬ、ぜっせいのびじんをまえに、じぃっと見つめることしかできませんでした。しばらくすると、ざわざわとみんなはさわぎだしました。
「おい、あのひと、たいへんなびじんだぞ。」
「ねぇ、あのひと、たいへんなびじんじゃないかしら。」
王さまは、もうお年でしたが、それでもシンデレラのうつくしさには、びっくりしてしまいました。そして、となりにいるおきさきさまに、むかし、おまえをみたときも、あの少女のように、うつくしかったんだよ、とあまくささやかずにはいられませんでした。
かいじょうにいた女のひとはみんな、シンデレラの服やあたまかざりが、あまりにすばらしいので、つぎの日にまねしてこようと、じっと見つめました。でも、それには、うばがあたえてくれたような、すばらしいそざいと、シンデレラのような、みごとなうでまえがひつようなのですけどね。
王子さまは、シンデレラを、パーティのしゅやくがすわるせきに、つれていきました。そして、いっしょにダンスをしましょう、とフロアに手をひいていきました。みんながうっとりするほど、シンデレラのダンスはじょうずでした。おいしそうなおかしが出されたときも、王子さまはひと口もたべず、ずっとシンデレラの顏をみつめていました。
シンデレラは姉たちのそばに行ってすわり、たいへんていねいにあいさつをして、王子さまからもらった、オレンジやシトロンをわけてあげました。ふたりの姉はシンデレラだときづかず、とてもびっくりしていました。
シンデレラがこうして、ふたりの姉をたのしませているうちに、十一じ四十五ふんのかねがなりました。シンデレラはあわてて、みんなにおわかれのあいさつをしてから、いちもくさんに、かいじょうをあとにしました。
いえにかえると、シンデレラはいそいで、うばをさがしました。そして、おれいをいいました。あともうひとつ、シンデレラにはいわなきゃならないことがありました。あしたも、ダンス・パーティに行きたい、ということです。というのも、王子さまが、あしたもぜひきてください、といってくれたからです。
シンデレラがダンス・パーティのことを、うばにうれしそうにはなしていたとき、ちょうどふたりの姉がげんかんのドアをノックしました。シンデレラははしっていって、ドアをあけました。
「おそいおかえりでございますね。」と目をこすって、のびをしながら、あくびまじりに、シンデレラはいいました。だれが見ても、いまおきたばかりにしか見えませんでした。でも、姉たちがでかけてから、シンデレラはいちどもねむいとおもったことはないのですけれど。
下の姉がいいました。「もし、あなたがダンス・パーティにいたならば、いっときもたいくつすることはなかったでしょう! ……なんてね。だって、きれいなおひめさまが、とつぜんあらわれたのよ。もう、みたことないくらい、びじんなの。すごくれいぎただしくて、わたしたちにオレンジとかシトロンとかくれたの。」
シンデレラは、おもしろくないふりをしました。でもいちおう、おひめさまの名まえってなんていうの、とききました。ふたりの姉は、名まえは知らないけど、王子さまは、そのおひめさまにどきどきしていたわ、といいました。王子さまなら、名まえを知るために、このくにだってあたえかねないわ、と。このときばかりは、シンデレラもほほえみました。
それから、こういいました。「とてもきれいな、おひめさまでしたのね。うらやましいかぎりですわ。わたしも、そのおひめさまがみたくなってきましたわ。ねぇ、シャルロットお姉さま、お姉さまのいつもきている、あのきいろい服、かしてくださいませんか?」
それにたいして、上の姉のシャルロットは、かんだかい聲でいいました。「まぁ、そうくるとおもったわ。あなたのような、うすぎたない灰むすめに、わたしの服をかせですって! ばかにしてるわ!」
シンデレラも、そういうへんじがくるとおもっていました。ぎゃくに、そういわれてうれしかったくらいです。だって、もし姉たちがおあそびで服をくれようものなら、シンデレラはみじめなきぶんでパーティに行くことになったからです。
よくじつ、姉たちはダンス・パーティへ行きました。シンデレラも行きました。きのうのパーティのときより、もっとおめかししていきました。王子さまはずっとシンデレラのそばにいて、いつもやさしいことばをささやいてくれました。あまりにもたのしかったものですから、シンデレラはじかんのことなんて、すっかりわすれていました。いまは、十一じくらいかな、とぼんやりおもっていたのです。
するとどうでしょう、十二じのかねがなっているではありませんか。シンデレラはびっくりしてとびあがり、ウサギのようにそそくさとにげださなくてはなりませんでした。王子さまはいっしょうけんめいおいかけましたが、シンデレラはもう行ってしまったあとでした。けれど、シンデレラのガラスのくつが、かたほうのこっていました。王子さまはそうろっと、くつをひろいあげました。
シンデレラはいきをきらしながら、なんとかいえへかえれました。服はすっかりもとのぼろにもどっていて、きれいだったあれやこれやは、なにもありません。ただ、おしろでおとした、ガラスのくつのもういっぽうだけが、のこっていました。
そのすぐあと、おしろのもんばんが、だれかおひめさまがぬけださなかったか、ときかれました。するともんばんのひとりが、わかいむすめがひとり、でていったとこたえました。けれども、ぼろをきていて、おひめさまというより、まずしいいなかのむすめ、というかんじだった、と。
やがて、ふたりの姉もパーティからかえってきました。シンデレラは、たのしかったですか、またあのすてきなおひめさまはいましたか、とききました。
ふたりは、ええいましたわ、とこたえました。でも、十二じのかねがなったとき、あわててとびだしていって、あわてすぎて、ガラスのくつをおとしていったのよ、と。
とってもかわいいくつで、王子さまがひろったの。だって、パーティのあいだじゅう、ずっと、そのおひめさまのことばかり見ていたんですから、あたりまえのことだけど、とつづけました。
そしてさいごに、王子さまは、そのガラスのくつのおひめさまに、ひとめぼれしたにちがいないわ、とつけくわえました。
ふたりのいったことは、まったくそのとおりでした。なんにちかたった日のこと、トランペットがなって、王子さまのことで、おふれがあるといったのです。なんと、そのひろったガラスのくつが、ぴったり足に入る女のひとを、王子さまのはなよめにする、というではありませんか。
王子さまにいわれたおやくにんは、いろんなおひめさまに、そのくつをはいてもらいました。それからいろんなひとのおくさんや、おしろにいるむすめたちにもはいてもらいましたが、ぴったり入るひとは、だれもいませんでした。
くつはまわりまわって、シンデレラのいえにもやってきました。姉たちはなんとかしてくつに足をおしこもうとしましたが、どうにもこうにもなりませんでした。シンデレラはよこで見ていて、ガラスのくつが、うばからもらったあのくつだということに気がつきました。そこで、わらいながらいいました。
「わたしにも、あわないかどうかだけ、やらせてもらえませんか?」
ふたりの姉はぷっとふきだして、シンデレラをからかいました。でも、くつのもちぬしをさがしているおやくにんは、シンデレラをじっと見つめました。おやくにんは、シンデレラがとてもりりしい顏をしていると、気づいたのです。
そこでおやくにんは、こういいました。はいてごらんなさい、だれにもためしてみよ、といわれておりますので、と。
おやくにんは、シンデレラをイスにすわらせ、足にくつをあてがうと、するりと入ってしまいました。まるですべすべにみがいたみたいに、シンデレラの足に、ぴったり入ったのです。
ふたりの姉は、びっくりして、なにもことばが出てきませんでした。でも、つぎのしゅんかん、もっとびっくりしました。シンデレラが、ポケットからもうかたほうのガラスのくつをとりだして、じぶんの足にはめたからです。
そこへうばがやってきて、シンデレラのぼろをステッキでちょんとたたきました。シンデレラの服は、みるみるうちに、まえよりももっときれいな服にかわってしまいました。
さすがにふたりも、ダンス・パーティで見たきれいなおひめさまが、シンデレラだったことに気がつきました。ふたりはシンデレラのまえにひざまづいて、いままでひどいことをたくさんしましたが、どうかゆるしてください、とおねがいしました。
けれども、シンデレラはふたりの顏をあげさせて、ぎゅっとだきしめました。
そして、こういいました。
「いいんです、ほんとうに、いいんです。ただ、わたしをいつも好きでいてくれたら、それだけでいいんです。」
シンデレラはそのすがたのまま、王子さまのまえへあんないされました。王子さまは、今日のシンデレラが、今までの中でいちばんうつくしい、と思いました。
すうじつご、シンデレラと王子さまはけっこん式をあげました。こころやさしいシンデレラのとりはからいで、ふたりの姉も、おしろでくらせるようになり、シンデレラのけっこんしきとおなじ日に、姉たちもおしろのえらいひとと、けっこんしましたとさ。
參考資料:http://www.alz.jp/221b/aozora/cinderella.html
③ 日本動物寓言故事
千紙鶴
日本抄有一個古老的傳說,如果有人折出千紙鶴,仙鶴就會實現他的一個願望,像是長命百歲或是從重病重傷中康復。在日本,仙鶴是一種類似於龍和烏龜的一種神聖而神秘的生物,據說它們可以活一千年之久。在日本,千紙鶴被認為有月老的魔力,女孩到13歲的時候往往會折一千隻紙鶴送給心儀的男孩。
有一個叫Sadako Sasaki的女孩,由於二戰時在廣島的原子彈的輻射得了白血病,她在患病期間一直在折紙鶴,希望能夠折一千隻來實現她求生的願望,但是她只折了644隻,她的朋友們為她折完了千紙鶴,讓千紙鶴陪她一起長眠。因為這個故事,千紙鶴便被賦予了世界和平的象徵。
④ 關於老鼠的動物寓言
1、老鼠開會寓言故事:
很久很久以前,老鼠們因深受貓的侵襲,感到十分苦惱。於是,他們在一起開會,商量用什麼辦法對付貓的騷擾,以求平安。
會上,各有各的主張,但都被否決了。最後一隻小老鼠站起來提議,他說在貓的脖子上掛個鈴鐺,只要聽到鈴鐺一響,我們就知道貓來了,便可馬上逃跑。大家對他的建議報以熱烈的掌聲,並一致通過。有一隻年老的老鼠坐在一旁,始終一聲沒吭。這時,他站起來說:「小鼠想出的這個辦法是非常絕妙的,也是十分穩妥的;但還有一個小問題需要解決,那就是派誰去把鈴鐺掛在貓的脖子上?」
這故事是說,想出一個好主意也許不難,實現主意就不那麼容易了。
2、豹子捉老鼠:
有個叫猗(yi)於皋的人聽說尾勺氏養了一隻豹子,非常擅長捕獵,不禁十分羨慕。他想,要是我也能有一隻豹子來幫自己捕捉動物,那該有多好!於是,他不惜用一對上好的白璧的代價將尾勺氏的豹子換到了手。
猗於皋得了豹子非常高興,他大擺筵席,邀請朋友來喝酒慶賀。酒過三巡,他把豹子牽到院子里讓朋友們觀看。這頭豹子果然長得勇武極了。金黃色的皮毛閃閃發亮,又小又尖的耳朵直豎在頭頂,兩隻眼睛光芒四射,四肢直而長,走起路來輕盈而矯健。猗於皋得意地向大家誇耀說:「你們看看我這頭豹子,多強壯、多勇猛!它的本領可高強了,沒有它抓不到的動物,我就指望它幫我了!」
從此以後,猗於皋特別寵愛這頭豹子,待它非常好。豹子的脖子上套著鍍金的繩子,還系著飾有美麗紋彩的絲綢,天天都有新鮮的家畜肉吃,過的簡直是達官貴人的生活。猗於皋常常一邊撫摸著豹子的腦袋喂東西給它吃,一邊自言自語地說:「豹子啊豹子,我如此厚待你,你可不要辜負了我的希望啊,哪一天,你才能對我有所回報呢?」
有一天,一隻大老鼠從房檐下跑過,猗於皋嚇了一跳,急忙跑過去解開豹子,叫它去撲咬老鼠。可是豹子漫不經心地瞧了老鼠幾眼,又去做它自己的事了,完全置之不理。猗於皋非常生氣,指著豹子大罵道:「難道你忘了我是怎麼對你的嗎?竟然這樣回報我!下次你再敢這樣,我就要不客氣了!」又一天,又有老鼠跑過,猗於皋又讓豹子去撲。豹子似乎忘了猗於皋的警告,仍舊無動於衷。猗於皋這次真的大動肝火,他憤怒地取過鞭子狠狠地抽打豹子,邊打邊罵:「你這沒用的畜牲,只知道享樂,什麼事也不願做,在我對你好了一場!」豹子又痛又委屈,大聲嗥叫著,用哀求的眼神看著猗於皋,好像是希望他體諒自己。可是猗於皋根本不顧這些,更加用力地鞭打它,豹子身上凸起了一條條的血痕。
此後,豹子的生活一落千丈,猗於皋用普通的繩索換下了鍍金的繩子,把豹子關在牛羊圈裡,每天只給它酒糟吃。豹子每天沮喪得流淚,卻一點辦法都沒有。
猗於皋的朋友安子佗聽說了這件事,趕來責怪他說:「我聽說巨闕寶劍雖然鋒利,但補鞋卻不如尖利的錐子;錦綉絲綢雖然漂亮,但用來洗臉卻不如一尺粗布。花紋美麗的豹子雖然兇猛,但捉起老鼠來卻不如貓。你怎麼這樣蠢,為什麼不用貓去捉老鼠,放開豹子去捕捉野獸呢?」猗於皋高興了:「對呀!」於是他按安子佗說的去做,很快,貓把老鼠全捉完了,豹子也抓來了許許多多野獸,數都數不清。
各人都不是全才,只有知人善任,才不會做出叫豹子去抓老鼠的荒唐事來。
⑤ 寓言故事老鼠與青蛙的主要內容
主要講了青蛙為了和老鼠形影不離,便用繩子把它們的腳綁在了一起。當兩人來到池塘,青蛙跳起了池塘而忘了老鼠,老鼠不一會兒就被淹死了,屍體浮出水面,順便把青蛙也拉上去。老鷹看到後,叼起老鼠把它們都吃了。
⑥ 《伊索寓言》中《城裡老鼠與鄉下老鼠》這個故事的寓意是什麼
寓意是:如果人活著貧窮,但是他無憂無慮,怡然自得,他的人生雖說不上輝煌,但也是快樂的;反之,一個人活著很富貴,但始終不快樂,那麼他的人生則是失敗的,憔悴的。
《城裡老鼠和鄉村老鼠》選自《伊索寓言》,其中收錄有三十多則寓言,內容大多與動物有關。書中講述的故事簡短精練,刻畫出來的形象鮮明生動,每則故事都蘊含哲理,或揭露和批判社會矛盾,或抒發對人生的領悟,或總結日常生活經驗。
該寓言集通過描寫動物之間的關系來表現當時的社會關系,主要是壓迫者和被壓迫者之間的不平等關系。寓言作者譴責當時社會上人壓迫人的現象,號召受欺凌的人團結起來與惡人進行斗爭。
(6)日本寓言故事老鼠擴展閱讀
故事原文如下:
城裡住著一隻老鼠名叫鼠老大,長得肥頭大耳。有一天,鼠老大想念住在鄉下的田鼠小弟,就去鄉下看它。
鼠老大來到鄉下,覺得鄉下的空氣清新,路上也沒有城裡那麼擁擠,走在鄉間的小路上,也不用著東張西望、小心翼翼,可以哼著小曲,大搖大擺,想上哪兒就上哪兒。田鼠小弟帶著鼠老大天天遊山玩水,十分開心。
可是,鼠老大住了沒幾天,就受不了天天吃紅薯的生活了。鼠老大向田鼠小弟吹噓說:「難怪你這么瘦,原來天天吃紅薯,我住的地方冬暖夏涼,上下樓有電梯,愛上哪家上哪家。你看看我這身段就知道了,什麼山珍海味沒吃過,想吃的時候到酒店轉一圈就行了。而且城裡的夜晚燈火通明,不像你這兒黑燈瞎火的。」
田鼠小弟聽鼠老大這么一說,也動心了。當天傍晚,田鼠小弟就跟著鼠老大來到了城裡。街上車水馬龍,田鼠小弟緊跟在鼠老大身後,生怕被呼嘯而過的車輛軋到。這時有人發現了它們,隨即大叫起來,鼠老大和田鼠小弟嚇得四處逃竄,好不容易才躲進了一個下水道,逃過一劫。田鼠小弟十分沮喪,而鼠老大卻拍拍他的肩膀說:「沒事啦!今晚我帶你看看大都市的夜景,讓你開開眼界!」
城裡的夜晚果然很漂亮,鼠老大帶著田鼠小弟溜進一家酒店的廚房,趁著沒人的時候大吃了一頓,然後又帶著田鼠小弟回到他的老鼠洞。這家主人常年出差,屋裡亂七八糟,鼠老大和田鼠小弟在里邊過了幾天安穩日子。
但是沒過幾天,主人就回來了,而且還帶回一隻大花貓。鼠老大和田鼠小弟從此便提心吊膽地過日子。一天,鼠老大和田鼠小弟剛鑽出洞想找些吃的,就聽見大花貓的叫聲,頓時嚇得他們魂飛魄散,撒腿就跑。
回到老鼠洞以後,田鼠小弟氣喘吁吁地說:「鼠老大,這樣的生活太可怕了!雖然每天都有大魚大肉,但是不得不整天東躲西藏。我寧願每天吃紅薯,也不想在城裡生活了!」說完,田鼠小弟就告別鼠老大回鄉下去了。
城市裡的生活令田鼠小弟大開眼界,但代價卻是成天擔驚受怕。那些看上去很華麗的東西,並不一定都是美好的,也並不適合所有的人。
⑦ 師子和老鼠的寓言故事
沒有聽說過呀
⑧ 貓和老鼠的寓言故事
一隻老貓叼起念佛珠來擺弄著,這給牆角里的兩只老鼠看見了,他們非常疑惑這是怎麼回事呢?
老大說:"這只老貓說不定是成心引我們上鉤呢!"
老二說:"不會吧?聽人類說,念佛就要心存善意,不再吃葷的啦。"
老大不相信的說道:"那可說不定呢!"
老二說:"那我們出去看看吧!"
說著他們走出了洞,跟老貓保持著距離。
這時候老貓嘴裡不停地念叨著:"善哉善哉。"
說著睜開眼睛掃了一眼老鼠兄弟,又合上眼睛說:"出家人不吃葷,只吃素食。"
老大聽了,放鬆了警惕,說:"我信任:佛是相對不會騙我們的。"
老二贊成了老大的說法,走到老貓身邊說:"貓大哥,咱們交個朋友吧!"
老貓說:"好啊!"他停了停,問:"朋友應該互相幫助,對嗎?"
老大老二一起說道:"是呀!"
老貓說:"我現在就需要你們的幫助,我餓了!"
說話間就把老鼠按住了,然後吃掉了老鼠。
這則寓言告訴我們本性難移,一定要看清楚事情的本質,不要被表面現象所迷惑。
拓展資料:
寓言故事是文學體裁的一種。含有諷喻或明顯教訓意義的故事。它的結構簡短,多用借喻手法,使富有教訓意義的主題或深刻的道理在簡單的故事中體現。寓言的故事情節設置的好壞關繫到寓言的未來。中國歷來有些著名的寓言故事如《揠苗助長》、《自相矛盾》、《鄭人買履》、《守株待兔》、《刻舟求劍》、《畫蛇添足》等,古希臘《伊索寓言》中的名篇《農夫和蛇》在世界范圍內享有很高的知名度。其成功之處在於故事的可讀性很強,無論人們的文化水準高低,都能在簡練明晰的故事中悟出道理。
⑨ 求一篇寓言故事:講的大致是一個老鼠無意之中跳進了一個米缸,於是天天在米缸里吃,不想出去了,結果
一隻老鼠無意中掉進了一個米缸這飛來的口福,老鼠自然不會放過在米缸中吃內了睡,睡了吃,日子一容天天悠閑地過去了。老鼠也曾為是否要跳出缸去進行過思想斗爭與痛苦的抉擇但終究未能擺脫眼前白花花大米的誘惑它認為這些米還可以讓它活很久。直到有一天它發現米缸見了底才覺得自己就是想跳出去,也沒有這個能力了。當你周圍都是米的時候,你很安逸;當有一天米缸見底,才發現想跳出去已無能為力。有一種陷阱,名叫安逸!別在最能吃苦的年紀選擇安逸!沒有危機!是最大的危機!混下去很容易,混上去太難了.